コード進行  マスター
 

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音楽制作会社ネクスト・デザイン

 

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小室哲哉進行・マイナー編

 
 
 

|Am|F|G|C|

 
この小室哲哉進行はメジャー系コードでご紹介しましたが、
それをもっと切なく、時にはクールにしたものが以下です。
 
 
 

|Am|Dm|G|Am|

 
 
 
または
 
 
 

|Am|Dm|E7|Am|

 
 
 
などが挙げられます。
 
 
 

|Am|Dm|G|C G/B|

 
 
 
などでもかなり切ない雰囲気を出せますよね。
 
・オフコース 小田和正 
「言葉にできない」
 
などがこのパターンです。
 
 
 
たとえコードがCで完結したとしても、2小節目のFがDmになるだけで、切なさが相当増幅されます。メジャーキーだと思わせなくするぐらいのものがありますので、マイナー系のカテゴリに入れました。
 
 
 
 
J-R&Bなどの切ない曲調のものは、このコード進行を使っている場合が多いです。
 
なぜなら、歌詞がドラマティックに生きるコード進行だからです。特に日本語はこの進行感にとても乗りやすくマッチしやすいと言えます。
 
 
 
洋楽では、あまり露骨なコードワークは見られませんが、代理コードやテンション・コードなど、ひとひねり加えて、うまく聴かせるものも多く見られます。